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2006年2月 2日

如月二日の歌

遥けくも頂見ゆるのみなれどありがたきかな白き富士の嶺

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東京の空は雲が多いが、朝出てくるときの筑波の空はほとんど快晴だった。

やはり、千葉県を間に挟んで、一都二県を移動しただけのことはある。天気が違う。

快晴の空の彼方、真っ白に雪を頂く富士山が見えた。筑波の地からでも、天気が良くて風さえあれば、富士山は見える。

折りよく望める日は、なぜかそれだけでありがたい気持ちになる。富士山というのは、特別な山だ。

20年近く前のことだが、冬に群馬、栃木方面に出張したときに、列車で移動中に富士山が見えた。富士山というのは、それほどまでに高い山なのである。

先月中旬に大阪に出張したとき、新幹線から見えた富士山は、頂上付近まで雪が少なく、ほとんど 「霜降り」 模様だったのだが、今日見える富士山は、ようやくすっぽりと雪化粧だ。

先日、太平洋側に雪が降ったし、昨日までの雨も、富士山頂付近では雪だったのだろう。ようやく冬の富士山らしい姿になった。

ところで、こうして写真に撮ってみると、思いの他、背景にまぎれてぼんやりとしているのに驚く。肉眼では、あんなにくっきりと見えていたのに。

肉眼というのは、知らぬ間に目に見える景色を補正して、クローズアップにしたり、輪郭をシャープにしたりしているのだなとわかる。

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