如月十五日の歌
空の色少しく霞み始めたり明くれば冬に戻るてふとも
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とても暖かい一日が暮れようとしている。つくばの里も、十九度ぐらいになったようだ。
空の色は、真冬の真っ青な色ではなく、おぼろに霞んだ白っぽい水色になっている。完全に弥生の春の空だ。
ところが、明日は冷たい雨が降って、十度にもならない日になるという。こんな風に、冬と春が行ったり来たりするのが、今の時期の特徴といえば特徴だ。
庄内 Cam さんのリアルタイム画像をみると、さすがに酒田の街でも、白い部分が大分少なくなっているのがわかる。今日は十度を越えたようだ。
本格的な春まで、もう少しの辛抱だ。
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コメント
庄内さんの短歌は、現代風になると少しぎくしゃくしますね。和歌風に詠まれたほうが、私には心地よく響きます。
かってな感想 申し訳ありません。
投稿: じゅん | 2006年2月19日 00時20分
あはは
当人の生き方を反映してますかね。
投稿: tak | 2006年2月19日 21時47分