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2006年2月 1日

如月一日の歌

重心を地球の底に落としつつ卵二つはふわりと立ちぬ

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060201

昨日の TBS ラジオで、「立春に卵が立つ」 という中国の古くからの言い伝えについて触れていた。

確かに、立春には、卵が立つのである。そして、別に立春でなくても、立てようと思えばいつでも立つのであった。

私のもう一つのブログ "Today's Crack" の本日付で、そのあたりの蘊蓄は述べてあるので、ご参照いただきたい。

卵を実際に立てた写真も、そちらにアップしておいたのだが、今日の夕刻近くになってから、もう少し風情のある写真にして、それも、一個でなくて二個立ててみようと思い立った。

一個は難なく立つのだが、二個目を立てようとして失敗すると、転がってしまい、せっかく立てた一個目の卵まで倒してしまう。

ようやく二個の卵を同時に立てて、写真撮影に成功した。それでも、多分、五分とかかっていないと思う。読者諸兄も、一度試してご覧になるといい。案外簡単に、卵は立つ。集中力の勝負だ。

今日は朝から冷たい雨。ちょうどいいお湿りだ。立春になったら、もっと簡単に卵が立つかどうかは知らない。

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コメント

すごーい!
生卵が立つなんて知らなかった。タクさんは2個も…
(*´∇`)ノノ""パチパチ♪

投稿: アンジェロ | 2007年1月23日 16時19分

アンジェロ さん:

こんな一年近くも前の歌にコメントいただいて、恐縮です。

アンジェロ さんもやってみてください。案外簡単に立ちますよ。

投稿: tak | 2007年1月23日 22時58分

髪の毛だったら静電気で立てるけど
卵は…どうかな?^^;
成功したら報告します(いらないかw)

投稿: アンジェロ | 2007年1月24日 09時56分

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