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2006年3月19日

弥生十九日の歌

潜みゐて不意に現れ疾く消ゆるどんでん返しの裏の真実

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昨日から伊賀上野に来ていて、今、仕事を帰途についている。

昨日の朝、東京駅から新幹線に乗ったあたりまでは、とても暖かくて、ジャケットの上に羽織っていたパーカを脱いだほどだったが、途中、静岡あたりで天気の変わり目を通過したらしい。

名古屋で乗り換えた時には打って変わった寒さになっていて、夕方前に伊賀上野に着いた時には、氷雨が降ったり止んだりの、震えるほどの寒さになっていた。

とはいえ、ここからが晴れ男の強みで、移動中には雨が止み、屋内に入ると降り出すという繰り返しで、傘をさすことは一度もない。

今日はさらにすごい天気で、晴れ、曇り、雨、みぞれ、雪、吹雪、あられが、ひっきりなしに繰り返す。さすが忍者の里。何でもあり。天気のヴァーリトゥードだ。しかし、徒歩移動や屋外での撮影が必要なときになると、ぴたりと晴れる。仕事にはまったく支障なし。

私の出張ではいつものことだが、考えてみれば本当にありがたいことで、お天気の神様にはいくら感謝してもし足りない。

こんなにめまぐるしく天気が入れ替わる土地に過ごしたればこそ、芭蕉は奥の細道の旅にも、めげずに済んだのかもしれない。

仕事が終わってから、駆け足で上野城と芭蕉翁記念館、忍者博物館を見物した。忍者屋敷はどんでん返しの壁だらけで、何かのメタファーのようだった。

写真は、苔むした木の幹越しに見る上野城。

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