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2006年4月 7日

卯月七日の歌

道の端に舞ふ花びらの色させど今はな醒めそ春の日の夢

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060407

近所に 「桜のトンネル」 と言われる道がある。今年も道の両側の桜が見事に咲いた。

少しだけ満開を過ぎたようで、葉の緑色が目立ち始めているが、それでもまだきれいなものである。ルーフウィンドウのついた車で、ゆっくりと通りすぎたら、さぞかし綺麗に見えるだろう。

今年は桜の開花から例年になく冷え込む日が多かったので、花の咲いている期間が長いような気がする。

しかし、長いからといって、花見をするには好都合かというと、そうではない。とくに夜などは風が冷たすぎて、震えてしまう。

典型的な二律背反である。かくいう今日も、かなり寒い。そういうわけで、なんとか今度の土曜、日曜まではもちそうだ。

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