卯月二十八日の歌
水を引く田に降り注ぐ鳥たちの声の波間に白き蝶舞ふ
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本当に春らしい日になった。夜明け頃はまだ肌寒い気がしたが、日が昇るに連れてどんどん暖かくなった。
そよ風が肌に心地よく、今年の春には珍しいほどの、絵に描いたような春の日和である。
裏の川の土手を散歩すると、春というのは穏やかなようで、実は音に満ち溢れている。
田に水を引くせせらぎの音、ヒバリ、スズメ、ムクドリなどなど、様々な鳥の鳴き声、魚の跳ねる思いがけず大きな水音、耳のそばをかすめる虫たちの羽音などなど。それらの音が、織り重ねられるように、一体になって聞こえる。
カエルまで盛大に鳴き始めた。明日の夕方前からは雨になるらしいが、気の早いことだ。
今日はモンシロチョウの姿をようやく写真に収めることができた。一瞬のチャンスだった。
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