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2006年4月18日

卯月十八日の歌

昼休みサラリーマンの足取りにせはしさもなし春めく舗道

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昨日は熱海に日帰り出張して温泉に入ることもなく、帰宅してから急な仕事をちょこまかとこなすうちに、睡眠時間四時間足らずとなってしまった。

若い頃と違って、睡眠は少なくとも六時間は取らないとちょっと疲れが残る。でもまあ、仕方がない。取手駅から始発電車に乗るので、座席を確保して、上野までの四十分ぐらい、眠ろうと考えた。

しかし、間が悪い。二つ目の我孫子駅で乗ってきた八十歳ぐらいに見える老夫婦が私の斜め前に並んで立った。その正面に座る若造とOL風は、席を替わる様子もない。

年寄りが立っているのを見ると、私はほとんど脊髄反射的に席を譲ってしまう。(自分自身が年寄りになるまでには、この癖は直したいものだ)

思わず立ち上がり、ばあさんの方を座らせる。それを見れば、若造も立つだろうと思ったが、その気配も見せず、わざとらしく居眠りを始めた。こっちだって眠いのに。

若作りとはいえ、五十歳を過ぎたおっさんが席を替わってるんだから、若造よ、立てと言いたくなったが、次の柏駅で、降りる人がいて席が空いたので、そこにじいさんを座らせる。めでたしめでたし。

というわけで、睡眠不足である。

昼時に神田駅の近くで昼飯を食べた。歩道にはサラリーマンが溢れ、昨日よりますます春らしくなった太陽がまぶしい。

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