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2006年5月31日

皐月三十一日の歌

夏空の白き光に薄紅の葵の花は溶け込みて咲く


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今日は久しぶりに一日自宅で仕事。月末締めの原稿を仕上げて、メールで送った。

これで、目の回るようだった五月の仕事は、ようやく一段落だ。

天気は、今月にしては珍しいほどの爽やかな晴天。白い光が初夏らしい。

土手にゼニアオイの花が咲いている。我が家の庭で妻が育てているハーブのマロウと、とてもよく似ている。

それもそのはず、マロウの日本名がゼニアオイというらしいのだが、まったく同じというわけでもないような気がする。庭のマロウの方がずっとささやかで、ゼニアオイはかなり背が高い。

しかし、それも生育条件の違いだけなのかも知れず、植物の名前にうとい私には、手に負えない。

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コメント

う~ん、これは私好みですね。

投稿: 順 | 2006年6月 3日 18時56分

順さん:

これ、やっぱりマロウと同じ仲間らしいです。

植物ってかなり難しい。
サツキとツツジ、ムクゲとフヨウ、サザンカとツバキ・・・
さっぱりわかりません。

投稿: tak | 2006年6月 3日 22時30分

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