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2006年5月 1日

皐月一日の歌

連休の狭間の都心ぽっかりと空きたる穴の如き昼過ぎ

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060501

今日は月曜日だが、都心は昼休みになってもどっと勤め人があふれ出すという感じではない。

有給休暇をとって、大型連休にしている人が少なくないのだろう。1週間以上、海外旅行という人もいるようだ。

しかし、私は今日は仕事である。ビジネス街は、森閑としているというほどではないが、いつもよりずっとのんびりしていて、いっそ気持ちがいい。

朝から暖かかったが、昼ともなると、掛け値なしに 「暑い」 と言っていいほどの気温になった。多分、既に夏日を記録しているだろう。

5月の夏日なんて、いつもの年なら珍しくないが、今年は春とはいえ肌寒い日が多かったので、ことさらに暑く感じる。

明日からはまた涼しくなるということなので、着るものの調節が大変だ。

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