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2006年6月 2日

水無月二日の歌

田の水は沢より来たり世を流れ世ならぬ果ても潤し行くか


060602

昨日までとはうって変わった曇り空の一日が明けた。今にも梅雨に入りそうな感じがする。

久しぶりで、裏を流れる川の向こう岸まで散歩した。田の中に黄金色が見えるのは、麦畑である。

近頃、米の減反が進んだせいか、あちこちで麦を栽培しているようだ。「麦秋」 の頃で、もうすぐ刈り入れになる。

一方、稲の方は今が伸び盛りだ。田の表面を覆っていた緑のドットがどんどん大きくなり、今では一面緑色に染まって見える。

用水路を水が思いがけない速さで流れている。いくら流れても尽きることがないのは不思議な気がする。

この世は一繋がりの水で成り立っていて、さらに、沖縄ではニライカナイと呼ぶあの世までつながっているようにも思える。

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