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2006年7月10日

文月十日の歌

梅雨時の床屋の角の路地裏で湿り気残すタオル八枚  


今日、明日と、都内での仕事をこなしたら、明後日からは帰郷である。二ヶ月に一度、寝たきりの母の介護をしている父の応援だ。

それを皮切りに、八日間の旅の空となる。体調を崩さないようにしなければ。

今日の天気は、晴れているような、いないような、微妙な天気なのだが、蒸し暑さだけは日に日に増している。

昼食に出かけると、神田の大通りに面した理髪店の角を入ったところに、商売用のタオルなのか、数枚が乾かしてあった。

何だか、昭和の頃の光景のようだが、当時はもっと多くの枚数がずらりと吊るされていたような気がする。近頃は、理髪店もあまり客が多くないのか、この程度で済んでいるのだろうか。

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