文月二十二日の歌
蕾さえ気付かざりしに今朝見れば白き木槿は咲いてゐるなり
忙しかった十日間が過ぎて、今日は久し振りに自宅で過ごしている。とはいえ、落雷で昇天したいろいろな家電などの復旧に、ぼちぼちと取り掛かっているので、のんびりできているわけではない。
今週の火曜と水曜に行った熊本県人吉の取材先からメールが入った。あれから人吉は豪雨と雷に見舞われて、大変なことになったらしい。
あの日を逃しては、仕事にならなくなるところだった。どうやら、人吉に行ったのは絶妙のタイミングだったようだ。
昨日までは一輪も咲いていなかった我が家の裏のムクゲが、今日はいくつか咲いている。花というものは、咲くときは、さりげなくさっさと咲くものだ。
梅雨も、さりげなくさっさと明けてくれるとありがたい。
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コメント
雷の事件は、ご愁傷様でした。パソコンが壊れることは私も去年の夏にありました。本当に困ります。
なんと申し上げてよいかと思っていましたが、とりあえず、がんばってください。
投稿: 豊田恵子 | 2006年7月22日 18時48分
豊田恵子 さん:
豊田さんも雷被害経験者でしたか。
直後は、本当に唖然としてしまいますね。
うちは、データバックアップはほとんど万全だったのですが、新しいパソコンが届いてからのセットアップの手間を考えると、かなりうっとうしい気がしています。
最近は、開き直ってあっけらかんと頑張ってますので、今後ともよろしく。
投稿: tak | 2006年7月23日 15時04分