文月十一日の歌
丁重に蜘蛛を捕らえて暁の緑色濃き庭に放てり
今日の昼過ぎからココログが大規模メンテナンスに入るので、11日の和歌日記はココログでは更新できないと思っていたのだが、ちょっと早起きしてやってみることにした。
写真はお手軽に、我が家の二階の窓から見た景色を撮って済ませた。夏色の緑である。濃い緑だ。
梅雨が明けて真夏になってしまうと、もっと白い光になるのだが、今どきの緑が一番濃い色に見える。
さすがに田園地帯である。早朝にパソコンに向かったら、我が家のデルの本体の上を、一匹の蜘蛛が這っていた。
蜘蛛の巣というのは、天然の防虫ネットになるので、外回りの蜘蛛の巣は無闇に払い取ってしまわないようにしているのだが、パソコン回りに蜘蛛の巣が張ってはたまらない。
丁重に捕まえて、外に待避してもらった。
| 固定リンク
コメント