文月二十六日の歌
毎年のこの日の如く夏空は広がりてあり梅雨も明けぬに
誕生日になったとたんに、梅雨が明けてもいないのに上天気になった。我ながら晴れ男らしい話である。
昨日の日記で、6年に 1度は自分の誕生日以後に梅雨が明けていると書いたが、今年のように、梅雨は明けていなくてもその日に限って晴れるということもあっただろう。
だから、自分の誕生日は晴れが多いという印象は、多分間違っていないのだろうと、納得した。
我が家の裏の土手に出てみると、空は完全に夏の色。川原の葦の葉も、強い日差しを照り返して輝いている。
九州と四国の梅雨は今日で明けたようだが、関東は来週になりそうだという。そんなことが信じられないほどの空の色と暑さである。
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