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2006年8月 9日

葉月九日の歌

夕刻を待たず野分の雨止めばここぞとばかり蝉は鳴くなり


060809

朝から台風の雨。とはいえ、それほどの大雨ではない。

昼過ぎから空がだいぶ明るくなったが、我が家の裏の小川を見ると、川面に雨の紋が広がっているので、なかなか止まずにいると知られた。それが、四時過ぎにようやく止んだ。

先日の落雷で、居間のエアコンも壊れてしまったことがわかった。

私が仕事部屋に使っている寝室の一画は、さすがにパソコンの熱がこもるので、仕事中はいつもエアコンを二十八度に設定してあるのだが、居間は風通しがいいので、エアコンのスイッチは滅多に入れない。

ところが、先日あまりの暑さにエアコンをつけたところ、全然冷えてこない。それで、ようやくエアコンまでいかれてしまったと発覚したのである。

電気屋に修理を依頼しても、エアコン取り付けのハイシーズンなので、今日まで待たされてしまった。

お昼に三谷幸喜そっくりさんの修理屋さんが来てくれて、見てもらったところ、部品交換で二万六千円かかるという。

これが五万とか六万とかいうのなら、最新の消費電力の少ない機種に買い換えるところだが、こうした微妙な見積もりを提示され、しばし考えたあげく、ほかにも風呂釜やパソコンが壊れて物いりなので、修理を頼むことにする。やれやれだ。

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