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2006年9月24日

長月二十四日の歌

人の世もかくも軽やかならまほし暮れ行く空に筋雲は浮く


さすがに彼岸の中日が過ぎてしまった空である。台風は日本の東海上を遠ざかっているとのことで、日本中がほぼ晴れ渡っているらしい。風は少し強いが、気持ちのいい秋日和だ。

夕暮れ、水戸方面から常磐道を通って帰ってくる時、谷和原から先が十一キロの渋滞という表示があった。ラジオの交通情報でもそれについて触れていて、故障車が路肩に止まっているためらしい。

しかし、実際に高速道に乗ってみると、水戸あたりから微妙な渋滞で、時速八十キロ出せるかどうかという状態だ。こんなときは、「今日の一撃」 の "「渋滞学」 ってのは、面白そうだ" というエントリーに書いたように、一番左の走行車線を通ってくるのが一番早い。

皆、自然に右側の追越車線に行きたがるので、結果として、一番左が最も空いてしまうのだ。ちょっと注意すれば、一番左側の車線がすいすい流れているのに、どうして皆、込んでいる追越車線に行きたがるのだろう。

人間社会のゴタゴタとは全然関わりなく、秋の空高く筋雲が軽やかに浮かんでいる。

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