長月十八日の歌
九州を荒らし北海道を目指す如何なるメタファーなるや野分よ
台風十三号は、大変な被害をもたらしている。九州、中国地方の方々にお見舞い申し上げる。
今年の夏は、関東では短かったが、西日本では猛暑に加え、梅雨前線、台風の被害が大きかった。東と西で、別の国のような様相だ。
関東は昼過ぎに雨が止んで、日が射してきた。それと同時に、久しぶりのむっとするほどの蒸し暑さが押し寄せてきている。
台風が日本海側を進んでいるので、南からどっと湿った空気が流れ入ってきているのだろう。
先週の天気予報で言っていた 「台風が暖かさと湿り気を連れてきます」 という状況が、やっと目の前に現れた。仕事部屋のエアコンのスイッチを、何日ぶりかで入れた。
ニュースによると、台風は九州を過ぎて日本海に抜け、北海道に向かっているという。一体どんなメタファーなのか。
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