霜月八日の歌
様々の色の光の幻の境何処や港ヨコハマ
仕事で半日横浜にいて、夜になって帰ってきた。仕事で遠出すると、大抵は上天気なのだが、今日はとびきりの快晴。外を歩くと汗をかくぐらいだった。
横浜に行ったのは、何年ぶりだろう。新子安とか、横浜の街はずれ (?) には何度か行ったが、横浜駅の周辺からランドマークタワーのある桜木町駅辺りは、この十二~三年、歩いたことがなかったと思う。
昭和六十年ぐらいまでは、仕事の関係で年に数回横浜に行っていた。当時はちょっと大きな地方都市の中に、昔の栄光のこ洒落た建物がちょこちょこある程度のものだったが、今は都会と呼ぶに充分なイメージになっている。
それでも、昔の方が横浜らしい雰囲気があったような気がするが、どうだろう。大都会というのは、どこに行ってもドメスティックで似たようなものになってしまう。
もしかしたら、ベイブリッジと大観覧車の風景が、つい最近まで通っていたお台場の景色と似ているからかもしれないが。
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コメント
横浜にいらしてたんですか?
庄内さんには一度お目にかかって短歌談義でもと
思っています。
でも、かなりお忙しいようですね。
投稿: 順 | 2006年11月10日 16時17分
順さん:
>庄内さんには一度お目にかかって短歌談義でもと
>思っています。
いやぁ、私は短歌のウンチク、ないですよ。
現代短歌、ほとんど知らないし。
勝手に詠んでるだけですから。
投稿: tak | 2006年11月11日 22時03分