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2006年11月17日

霜月十七日の歌

サイレンと煙のみにて知る火事を思ひやる術なく思ひをり


文学作品で、必読の名作といわれるものを全て読んでいる人なんて、珍しいのと同じで、必見の名画といわれる映画をすべて見ている人も、そうはいない。

昨日、神田駅で古い名画の DVD をずらりと揃えて、500円で安売りしている屋台があったので、ちょっとのぞいてみると、なぜかこの年まで見逃していた 「レベッカ」 と 「ローマの休日」 が見つかった。

両方とも白黒映画時代の名作である。2本で 1,000円ならレンタルよりもお得感があるので、思わず衝動買いしてしまった。今朝、早起きして、まず 「レベッカ」 を見た。さすがにヒッチコックである。引きこまれるように見終えてしまった。

この映画、一応サスペンスなので、これから見る人のために筋は書かないが、最後に火事の場面で終わる。

この映画の感激冷めやらぬうちに、何台もの消防車のサイレンの音が響き渡った。我が家の階段の踊り場から音のする方向をみると、煙の上がっているのが見える。

写真でいうと、左端の辺りから上った煙が、風で右方向に流れされているのがわかるだろうか。かなり風もあるようだ。建物の火事なのか、あるいは山林火災なのかわからないが、このところのカラカラ天気なので、燃え広がってしまったのだろう。

情報がないので、思いやる術もないが、同じ市内のこととて、まったく無関係と思うのもはばかれる。

平凡な結論だが、くれぐれも、火の元にはご用心を。

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