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2006年12月19日

師走十九日の歌

遙かなる雲間に光満ちをれば悟りとは彼の如きかと望む


今日は都心部でも最高気温が十度を下回ったようだ。朝からどんよりとして、まともに日が射さないから、気温の上がりようがない。

午前中に都内で用を済ませ、二時過ぎには自宅に戻ってきた。年末はこなさなければならない仕事が一杯だ。

取手駅のコンコースから遙か都心方向を望むと、ところどころ、うっすらと雲の切れ間があって、そこからまるで中世の西洋画に描かれる天啓のような日が射している。

真理とは、雲間から天を覗くように悟るものだという言い方があるが、あの日の射す真下にいたとしても、それを感じられるかどうかはわからない。

もしかしたら、凡人にとっては遠くから憧憬するのが悟りというものなのかもしれない。

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