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2006年12月 4日

師走四日の歌

含みをりし全てを放ち終へてこそ軽く舞ふなれ冬の薄は


先月からずっと休日返上で、出張あり、泊まりがけのミーティングあり、一日中こもっての原稿書きあり、超ロングドライブありのバラエティ溢れるスケジュールだったので、さすがに疲れた。風邪を引かないでもっているのが幸いだ。

今日は久しぶりで、どこにも行かずに休めると思っていたが、急に葬式に行かなければならなくなった。またしても、ロングドライブ。

葬儀場では、久しく会えなかった人にも会え、旧交を温めることができた。

ただ、故人は父と同じ年である。そして喪主である長男は、私と同い年。複雑な気持ちになった。自分の父が元気でいてくれるのは、本当にありがたい。

往復の道は明るい冬晴れだが、風が冷たい。立体交差の国道のコンクリートで固められた高架に沿って、薄が風になびいていた。今頃になると薄の穂はとても軽くなって、日に輝きながら微妙に波を打つような動きを見せる。

帰宅してからは、ひたすら眠い。

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