知らぬ間に師走の雨は上がりゐて妙に明るきたそがれの空
昨日の天気予報では、今日の天気は下り坂のはずだったが、朝から上々の青空。どうやら、下り坂は夕刻に持ち越されたようだ。
三時頃から雨がポツポツ降り出していたが、四時過ぎには上がっていた。濡れた路面に、灯りだした車のライトが反射している。明るさを取り戻し始めた空の色が、妙にアンバランスだ。
十二月の中旬になっても、クリスマスの飾り付けの少ないビジネス街の夕暮れ。寒気は通り過ぎてしまったようで、風もそれほど冷たくない。
週末からは再び冷え込むと、天気予報は言っている。いよいよ年の瀬だ。
コメント
かはたれ・・・ですか
私は、たそがれ「誰そ彼」は夕方
かはたれ「彼は誰」は明け方、と使い分けています。
投稿: 順 | 2006年12月14日 22時52分
順さん:
あちゃあ!
どうかしてましたね。
単純ミスの大ボケでした。
ご指摘ありがとうございます。直しときます。
一度暗くなって、また明るくなったので、
つい 「かはたれ」 が出てきちゃったのかなあ。
投稿: tak | 2006年12月18日 10時56分