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2006年12月13日

師走十三日の歌

知らぬ間に師走の雨は上がりゐて妙に明るきたそがれの空


0612131

昨日の天気予報では、今日の天気は下り坂のはずだったが、朝から上々の青空。どうやら、下り坂は夕刻に持ち越されたようだ。

三時頃から雨がポツポツ降り出していたが、四時過ぎには上がっていた。濡れた路面に、灯りだした車のライトが反射している。明るさを取り戻し始めた空の色が、妙にアンバランスだ。

十二月の中旬になっても、クリスマスの飾り付けの少ないビジネス街の夕暮れ。寒気は通り過ぎてしまったようで、風もそれほど冷たくない。

週末からは再び冷え込むと、天気予報は言っている。いよいよ年の瀬だ。

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コメント

かはたれ・・・ですか

私は、たそがれ「誰そ彼」は夕方
   かはたれ「彼は誰」は明け方、と使い分けています。

投稿: 順 | 2006年12月14日 22時52分

順さん:

あちゃあ!

どうかしてましたね。
単純ミスの大ボケでした。
ご指摘ありがとうございます。直しときます。

一度暗くなって、また明るくなったので、
つい 「かはたれ」 が出てきちゃったのかなあ。

投稿: tak | 2006年12月18日 10時56分

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