« 睦月二十一日の歌 | トップページ | 睦月二十三日の歌 »

2007年1月22日

睦月二十二日の歌

駐車場に居並ぶ車それぞれに異なる生を乗せ来ては去る


0701221

夜が更けてから、水戸方面から戻ってきた。途中、あまりお腹が空いたので、ショッピングセンターのラーメン屋で、「魚だし醤油ラーメン」 を食べた。

ラーメンを食べるのは、多分、十日ぶりぐらいだろう。

学生時代はラーメン一杯では足りなくて、ラーメン・ライスなどというものをよく注文していた。要するに、ラーメンに丼一杯のメシが付いたものである。

近頃では、ラーメン一杯で十分に腹一杯になる。体の燃費がよくなったのか、あるいは、新陳代謝が減速した分、カロリーの消費が減ったのか。

ショッピングセンターの駐車場には、夜が更けてもいろいろな車が隙間なく並んでいる。それぞれの車に、それぞれの人生が刻まれている。

明日は一日原稿書きで潰される予定。

|

« 睦月二十一日の歌 | トップページ | 睦月二十三日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 睦月二十二日の歌:

« 睦月二十一日の歌 | トップページ | 睦月二十三日の歌 »