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2007年1月26日

睦月二十六日の歌

如何にして登りたるらむ小屋根にて老猫は受く冬の日射しを


雲が多く、昨日ほどではないが日の射す天気。暖冬には違いない。

妻と話したのだが、二十五年前にこのつくばの地に越してきたときは、今よりずっと寒かった。引っ越した翌年は、ものすごく雪が多くて、取手駅に行くのに、毎日タイヤチェーンを巻いていた。

夜も寒くて、冬用の羽毛掛け布団の上に、夏掛け布団までかけないと、明け方は震えるぐらいだった。

いつの頃からか、羽毛布団一枚でも、明け方の寒さをちょっと我慢すれば快適に眠れるようになり、今ではもう一枚布団なんかかけたら、暑くて眠れないほどだ。

この二十年ほどで、確実に平均気温が上がっている。

二階のベランダから見下ろすと、一階の雨戸の戸袋についた小さな屋根の上で、我が家の年長の白猫が日向ぼっこをしている。

昨年の夏はやせ衰えて動けなくなり、死を覚悟したほどなのに、懸命の看護で生き延びて、今ではこんなところまで上れるまでに回復した。命というのは、なかなかしぶといものである。

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コメント

懸命の看護の結果の快癒・・・嬉しい!

うちにも、家猫1、ノラ1、犬1が居りますが
やはり、物言わぬものたちは、始終心配なんです!

昨晩も、朝日山動物園々長さんが語ってました。
<生きる意味>とは、確実に命を繋いでいくこと!と。

このお写真、コメント・・・愛おしいです!

投稿: 歩遅子 | 2007年1月27日 11時06分

歩遅子 さん:

>うちにも、家猫1、ノラ1、犬1が居りますが

それは賑やかですね。

我が家は猫 2匹ですが、ちょっと前までは犬も 1匹いました。
犬は、かなり長生きした末に、脳梗塞で 1週間のターミナルケアの後に死にました。

写真に写っている白猫は、実はかなりのきかん気でして、私は「猛獣」 と呼んでいます。
見た目の可愛さにだまされて下手に手を出すと、フツーの人は血を見ることになります。
ご用心。

投稿: tak | 2007年1月27日 18時51分

そそ、うちのも・・ウラオモテシマネコなんですが
気が強くて、抱っこなんて・・とんでもない!孤高です!

投稿: 歩遅子 | 2007年1月27日 20時08分

歩遅子 さん:

ほほう! 似た性格のようですね。

一方、我が家の年少の黒猫の方は、正反対の性格で、人に構われるのが大好きな甘えん坊です。

そのくせ、猛獣の白猫は、夜になるとベッドに潜り込んで寝たがり、甘えん坊の黒猫は、布団の中の息苦しさが大の苦手のようです。

投稿: tak | 2007年1月28日 07時52分

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