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2007年1月11日

睦月十一日の歌

寒風に散り果てぬ葉の二枚分辛くも見する銀杏の余裕


さしもの東京のイチョウ並木も、葉を落とし終えたと思っていたら、よく見ると、枝の下で日陰になっている部分に、まだしがみついている葉がある。

日陰だから気温の差が小さく、しかも風も当たりにくいので、まだ散らずに済んでいるのだろう。我慢強いというか、執念深いというか、とりあえずは、単純に驚いた。

イチョウの木にしてみれば、まだ少しは落葉させずにおいておけるだけ余裕があるのか、あるいは、寒空でしがみつかれているだけ、負担が増しているのか。どちらにしろ、微妙にバランスして、散らないでいるのだろうが。

今日も青空。田舎は雪のようだが、どうやら積もらずに済んでいるようだ。

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