如月二十六日の歌
凛とした冬の顔にて明けし空 昼待たずしておぼろとなりぬ
昨日からとても冷たい風が吹いて、冬に逆戻りしたような陽気だ。「寒い、寒い」 と言っていたが、天気予報によると、これで平年並みなんだそうだ。
体がよっぽど暖冬に慣らされてしまったようだ。早々と一輪だけ開いた我が家の梅も、急な冷え込みにびっくりしてしまったようで、後が続かない。
朝のうちの空は春のおぼろな青さではなく、凛とした冬の青さだったが、十時頃になると、だんだんぼんやりとしてきた。
この道の向こうに、朝のうちは筑波山がくっきりと見えていたが、この時間帯になると、かなり霞んでいるのがわかるだろうか。
明日から一日半、缶詰の会議。なんとか時間を見て更新してみようと思う。
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