« 如月二十日の歌 | トップページ | 如月二十二日の歌 »

2007年2月21日

如月二十一日の歌

沈む日に染まる雲居の濃き薄き色を映して梅は咲きをり 


0702211

今日は朝から暖かくて、家を出るときにコートを着るのを忘れた。

駅までは車で行くので、車から降りて駅まで歩こうとして、忘れたのに気付いたのだが、風もないので、全然寒くない。まるで四月頃の陽気だ。

そのまま一日中暖かくて、日も延びたので、常磐線で取手駅に戻った頃は、まだ明るかった。鉄橋を渡るとき、夕日が利根川に沈むように見えた。

太陽や月は、地平線の近くにあるほど大きく見える。今日の夕日も、とても大きく見えた。

|

« 如月二十日の歌 | トップページ | 如月二十二日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 如月二十一日の歌:

« 如月二十日の歌 | トップページ | 如月二十二日の歌 »