如月八日の歌
乾き切る空の底まで黄昏の色挿すまでぞ暫し待たるる
この三日ほど逆光気味の写真が続いたので、今日は日を背に受けて撮ってみた。実は、デジカメを家に忘れて、苦手なケータイ写真になってしまったので、一番無難なショットにしたのである。
日が長くなったので、夕暮れの景色を撮るには、六時前まで待たなければならない。
というわけで、なんてことのない、おもしろみのない写真になってしまった。本当にケータイ写真は苦手である。
天気予報は、今日の夜中までは天気がもって、日付の変わる頃から雨になるかもしれないと言っている。久しぶりのお湿りは歓迎だが、降水確率は低いようだ。
もしかしたら、本当に東京都心に一度も雪の降らない冬のまま、春が来てしまうかもしれない。
せっかく生まれて初めてスタッドレスタイヤを車にはかせているのに、なんだか拍子抜けである。
| 固定リンク
コメント