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2007年3月21日

弥生二十一日の歌

此岸より望む彼岸は遠けれど小さき花の脚下にぞ咲く


彼岸である。ようやく少しは暖かくなったような気がする。東京都の桜開花宣言も出されたようだし。

二月の暖かさがそのまま続いていたら、桜もとっくに咲いていたはずだが、さすがに、自然の方でもそこまでは躊躇したようで、急ブレーキをかけたもののようだ。

それでも、平年よりは少し早い気がするけれど、これで、季節の進み具合がリセットされたのだろうか。

土手にロケットの花が咲き始めた。ロケットは英語名で、イタリア語ではルッコラという。妻が庭で育てていたのが、種が風に乗って広まったらしく、我が家の周囲のあちこちに咲くようになった。

来月頃になると、もっと背が高くなって咲き誇るのだが、今年はもしかしたら、今月末にはそんなふうになるかもしれない。

此岸にいて彼岸を望めばあまりにも遠いが、脚下にその入り口はある。

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