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2007年4月28日

卯月二十八日の歌

カーラジオのノイズは絶え間なくつなぐ積乱雲と地を行く我を


昨日に続いて、盛大な雷である。しかもその襲来は昨日よりもずっと早かった。

予報では、夕方から雨で、所により雷と言っていたが、実際は三時過ぎからカーラジオはガリガリというノイズを拾いっぱなし。

水戸方面から車を運転して帰ってきたが、常磐道は雨のため、時速五十キロ制限。そんな制限を守るドライバーは一人もいないが。

時々窓の外を稲妻が光ると、カーラジオのノイズもひときわ大きく鳴る。上空の雷雲と地を行く自分とをつなぐメディアが、ノイズのようだ。

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コメント

雷鳴、夕立・・畏怖とともにそのなかに居る
小さな人間。しかし確実に繋がっている体感、そういう捕らえ方が私には新鮮でした!

投稿: 歩遅子 | 2007年4月29日 09時07分

歩遅子 さん:

車を運転しながら、頭の中は鳥瞰図と虫瞰図の二重視点で歌を考えていたように思います。

片方の視点では、自分がいかにも小さく、もう片方の視点では、自然がいかにも大きく感じられました。

投稿: tak | 2007年4月29日 10時16分

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