卯月二十七日の歌
黄昏の屋根屋根にテレビアンテナはしめやかに立つ影絵と化して
晴れることは晴れても、朝などは涼しいというより寒い風が吹いていた。出がけに西の方角を見ると、雪を頂いた富士山の頭が見えた。
風の強い冬の朝などはよく富士山が見えるが、春になってからあんなにくっきりと見えるというのは、何だかおかしい。近頃、本当に天気がエキセントリックである。
今日は久しぶりで、某お役所 (お国の役所) で、業界向けプレゼンを一つこなした。これを発端として、これから忙しくなりそうである。
夕方は日が暮れる前に取手駅に着いた。ちょっと変わった雲の向こうに日が沈む。こういうのを 「地震雲」 なんて言ったら、もっともらしいだろうか。
| 固定リンク
コメント