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2007年4月 2日

卯月二日の歌

見上ぐれば諸行無常の花曇り後ろ姿の我を誰ぞ見る


三日間、関東を離れたので、もしかしたら関東での桜の満開は見られないかもしれないと思っていたが、今日、出掛けに眺めた取手周辺の桜は、見事な満開だった。

どうやら間に合ったようだが、残念なことに、花見をしている暇がない。

今日は昨日までとは打って変わって、花曇り。気温も低くなってしまった。低くなったといっても平年並みということなのだが、昨日までがやけに暖かかったので、急に寒くなったような気がする。

花は少しずつ散り始めているが、そんなタイミングの方が満開らしい風情がある。このまま涼しい気温が続けば花も長く咲いているのだろうが、あいにく、雨になってしまうらしい。

桜が咲くと急に花冷えになって雨が降るというのは、毎年のお約束のようなものだ。考えてみれば、天気がよくて暖かくなったタイミングで開花するのだから、春先のこととて、次の波で涼しくなって天気が崩れるのは、当然のことなのかもしれない。

おしなべて、この世は諸行無常である。桜の季節は、そのことがとくに強く印象付けられる。

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