皐月二十七日の歌
何事が世に起きるとも日は暮れて朝 (あした) はすぐに巡りくるなり
昨夜は同窓会に出席し、二次会まで付き合って、ふと気付いたら常磐線の終電が過ぎていたので、都内でアパート暮らしをしている長女の部屋に泊めてもらった。
で、自宅に戻ってきたのが昼前。それからシコシコと仕事をして、ちょっと昼寝をして、またふと気付いたら、もう夕暮れだった。
なんだか、今月になってからいろいろなことが折り重なって起きて、我に返る暇もないうちにどんどん時間ばかりが過ぎて行くような気がする。
どんなにいろいろがことが起きようとも、夕暮れはきちんとやってきて、夜が更けて、また朝が来る。
こんな単調な繰り返しのうちに、どうしてこんなにも多様なことが織り込まれるのか、ちょっと不思議に思えるほどだ。
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