皐月六日の歌
連休の最後の夜は雨に濡れ学園都市の光冷たし
今日は立夏。カテゴリーも今日から 「夏の歌」 にしておこう。
皮肉なもので、昨日までは夏のような陽気だったが、今日は少し涼しい。とはいえ、明日からはまた暖かくなるようだ。
連休後半は天気が崩れるとの予報は、あまり当たらず、五月一日と、連休最終日の今日以外はまずまずのお天気だった。今日は後半に降るはずだった雨が、まとめて降ったようなものだろう。
私といえば、連休にはあまり関係のない暮らしで、仕事以外では、さしてどこにも出かけるということもなく、この九日間はあっというまに過ぎてしまった。
今日も一日仕事で外出。雨の中を日が暮れてから帰ってきた。連休帰りの渋滞が予想されたが、大方はお天気の昨日のうちに帰宅したもののようで、全然混まなかった。行楽でもないのに渋滞に巻き込まれたら、さぞかしストレスだろうと思っていたが、取り越し苦労だったようだ。
写真は、つくば学園都市の雨模様の路上である。この街は、田園地帯のまっただ中で、人工的な光を放っている。不思議な雰囲気である。
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