水無月一日の歌
つばくろのついと横切る川の面に番 (つがい) の鴨の浮かびて休む
今日から六月。朝のうちは曇っていたが、昼過ぎからは青空になった。ところが、栃木県では大雨警報だという。関東もなかなか広い。
銀行関係とケータイの契約プラン変更手続きなどで、昼頃、車で出かけたときは、窓を開けて走ると涼しい風が入って、なかなか爽快だった。梅雨入りするまでは、一年中で一番気持ちのいい季節である。
先月二十二日に、裏の川を泳ぐカモを撮ろうとしたところ、カメラを構えたとたんに、さっと逃げられたことを書いたが、今日はつがいで泳ぐカモの撮影に成功した。
それでも、かなり遠くからそっと撮ったので、こんなに小さくしか写っていない。安物のコンパクト・デジカメで、三倍までしかズームが効かないので、あとはトリミングで処理した。そのうち、もう少し近くから写せたらと思う。
この川の上は、何羽ものツバメがスイスイと横切って飛んでいた。
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