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2007年6月28日

水無月二十八日の歌

いかに見む工事現場に積まれたる瓦礫にもまた命のあらば


もしかしたら本当に少しは経済が回復しているのだろうか。あちこちで、やたらと工事が多い。

ビルだの立体交差だのをどんどん作るほど余裕のあるのは、東京と名古屋ぐらいかと思っていたのだが、近頃は取手駅の周辺でもちょこちょこと工事が行われている。

つい最近まで駐車場だったところが、再開発とやらで表面のアスファルトがはがされ、掘り返されている。ビルでも建つのだろうか。

はがされたアスファルトは、瓦礫となって空き地の一角に積み重ねられている。なんとなく廃墟を思わせる光景だ。

こうした瓦礫にも、「今まで、お役目ご苦労さん」 と声をかけてあげられるような人は、ずいぶん人間のできた人だろう。今日の歌は、なんだか禅問答じみてしまった。

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