« 水無月二十六日の歌 | トップページ | 水無月二十八日の歌 »

2007年6月27日

水無月二十七日の歌

都市てふはそこかしこにぞ異界ある心して行けこのガード下


0706271

またしても梅雨の晴れ間。今日は朝から夕方まで、都心の関係先オフィスで仕事。だから、外は暑かったのだろうが、汗はかいていない。夕方になったら、案外涼しくなっていたし。

夏至を過ぎて間もないので、夕刻は七時近くになっても十分に明るい。関西ではもっと遅くまで明るいし、九州に行ったら、さらにもっとだ。

私の故郷の庄内と東京は、それほど経度が変わらないので、若い頃はあまり意識していなかったが、最近はとくに日本のあちこちに旅する機会が多いので、数字に表れない時差が、国内にもあることを実感している。

写真は神田駅前のガード下。ガード下は、日が暮れてからのほうがより雰囲気が出るが、この時間帯は、写真に撮るとガードの向こう側がホワイトアウトするほどだ。

|

« 水無月二十六日の歌 | トップページ | 水無月二十八日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 水無月二十七日の歌:

« 水無月二十六日の歌 | トップページ | 水無月二十八日の歌 »