水無月十九日の歌
夕暮れと逆方向の陽射し浴び白く輝く朝の駅前
朝、都心方面に仕事で出かける時には、急いでいるので後ろを振り返ることなどほとんどない。だから、取手駅から西口方面を見渡すのは、夕方以後、帰宅するときしかない。
今日、何の気まぐれか、朝に取手駅の入り口で後ろを振り返ってみた。すると、夕方の景色とかなり印象が違うことに気付いた。
西口なので、夏の夕方は沈む太陽に向かい合うことになる。当然にも、景色は逆光である。しかし、朝の陽射しは背後の東側から当たるので、ビルの壁がすっきりと白い。
いつもと違うことをするということは、結構大切なことだと気付いた。さらに、それをするためには、心に余裕を持つことも必要だということもわかった。
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