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2007年6月20日

水無月二十日の歌

辛うじて想像上のフィルターを通し都会の空気を吸ひき


久し振りに渋谷駅で下車、夏の日差しの下、汗を流しながら二四六号線を青山方向に歩く。

こういう場所を歩くと、なんとなく空気を吸うのが嫌になる。私はついに都会人にはなりきれない人間だと思う。

西荻窪のアパート暮らしから、つくばの里に引っ越したのが、三十歳になったばかりの頃だったと思う。それからずっと二十年は都心のオフィスに通勤し、今でも、主な仕事場は東京都内だから、少なくとも週に三日か四日は都心に通う。

それでもやはり、いかにも大都会という光景の真っ只中を歩くのは、抵抗がある。自然の中で空気を一杯に吸って歩きたいと思う。

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