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2007年6月 8日

水無月八日の歌

梅雨入りを控へし風に道ありて川面の波にそは刻まれり


0706081

午後からは不安定な天気になるとの予報が出ているが、夕方の五時を過ぎても、雨は降っていない。明日は雨の確率がずっと高くなりそうだが、今日のところは何とかもちそうだ。

土手の道を歩くと、今日は風が少し強い。かなり微妙な風で、湿ってはいるが、梅雨入りを思わせるほどじっとりとした感じではない。

川面には、細かい波紋が無数に立っている。風の吹き渡る道に沿って、微妙な違いがあるらしく、波紋の細かいところと粗いところがはっきりと分かれている。

海の上だと、この違いはかなり明確になって、まるで海面に刷毛で模様を描いたようになることもあるが、こんな小さな川でも、風の吹く道というのはしっかりと存在するわけだ。

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