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2007年6月18日

水無月十八日の歌

称名を聞きつつあるいは唱へつつ念仏坂を人は行きしか


ほぼ十五年ぶりぐらいで、地下鉄都営新宿線の曙橋という駅で下車した。以前は市ヶ谷、片町方面によく行く機会があったのだが、世の中の移り変わりで、今日は反対側の出口である。

こっち側の出口を出て、あけぼのばし通り商店街を歩いていくと、向こう側とはかなり雰囲気が違う。下町に近いムードすらある。

商店街の中ほどを右に曲がると、「念仏坂」 という坂がある。坂といっても、今は石段になっているが、昔、文字通りの坂道だった頃は、かなりの急坂だっただろう。

この坂の名の由来は、近くに坊主が住んでいて、いつも念仏が聞こえたからこの名が付いたという説と、勾配とカーブの具合があまりに急で危険なので、念仏を唱えながら通ったためという説があるという。

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