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2007年6月12日

水無月十二日の歌

蜘蛛の巣は夜来の雨と霧を受け珠の綴りとなりて光りぬ


0706121

私は自宅の敷地内に蜘蛛の巣が張っていたとしても、無闇に払ったりはしたくない人である。まあ、通路を塞ぐように張っていたら、さすがに払うけど。

蜘蛛だって、せっかく苦労して張った巣である。張ったしりからどんどん払われてしまったんでは、立つ瀬がない。それに、要所要所に蜘蛛の巣があると、害虫除けになって、案外ありがたい。

今朝、階段の踊り場のカーテンを開けると、窓の向こうに見事な蜘蛛の巣が張られていて、夜来の雨と霧のおかげで、細かな水滴がつき、とてもきれいに見えた。せっかくなので、写真に撮っておいた。

蜘蛛の巣越しに見えるのは、雨で水量の増えた川の流れである。

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