« 文月三十日の歌 | トップページ | 葉月一日の歌 »

2007年7月31日

文月三十一日の歌

受くる者なく宙を飛び消えて行くはぐれ電波のあまたあるらむ


311_4

昨日、出張から戻って取手駅で下車したときは、あまりの涼しさにびっくりした。今日になってもそれほどの暑さは感じない。やはり、「猛暑で少雨」 という季節予報は外れたということのようだ。

今日はうっかり携帯電話を自宅に忘れてきてしまった。別にどうということはないはずだが、なんとなく何か足りないような気がする。文明の利器に頼りすぎのようだ。

今日私の携帯電話に飛んでくる電波は、「はぐれ電波」 である。

|

« 文月三十日の歌 | トップページ | 葉月一日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 文月三十一日の歌:

« 文月三十日の歌 | トップページ | 葉月一日の歌 »