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2007年7月 8日

文月八日の歌

葦簀張りの無数の細き隙間より射す日の中を猫の影行く


0707081

昨日あたりまでの天気予報では、土曜日までは梅雨の中休みで、日曜日からは雨になるということだったのだが、どうしてどうして、昼過ぎからは上天気になった。

「今年の夏は小雨で猛暑」 という中期予報の、「小雨」 ということに関しては、これまでは当たっている。とはいえ、四国と九州は大雨で大変なことになっているようだが。

水不足は少しは解消されるだろうが、大雨被害の方も出る。最近の天気は極端に振れるので、なかなか油断がならない。

我が家の南向きの濡れ縁に出るサッシの外には、よしずをぶら下げて日除けにしている。このよしずというのは、なかなか優れもので、これのあるのとないのとでは、日中の部屋の温度がずいぶん違う。

中国製なので、ホームセンターで、せいぜい四百円ぐらいで買えるというのもありがたい。まさかよしずが有害薬品まみれということもないだろうし。

昔からの生活の知恵は、無駄なエネルギーを使わないので、活用したいものである。

 

 

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