文月二十日の歌
羽田より見えぬ道筋辿りつつそろりそろりと昇る旅客機
昨日は、妻が友人と一緒にベイエリアに行って、ゆりかもめに乗ったり、水上バスに乗ったりして楽しんできたそうだ。
そして今日は私が、仕事でベイエリアに行った。ゆりかもめには乗ったが、水上バスには乗れなかったのが残念だ。
有明の辺りは羽田に近いので、しょっちゅう旅客機が上り下りしている。一見、とてもゆっくりと見えるので、あんなのが飛ぶのは不思議な気がするほどだ。
自分が飛行機でどこかに行くときなど、窓から見下ろすと、航路によっては、今日私が行ったあたりの光景がしっかりと見えることがある。
今飛び立っていく飛行機からも、私のいる辺りが見えているのだろうと思うと、ちょっと不思議な気がしてしまう。
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