« 文月十二日の歌 | トップページ | 文月十四日の歌 »

2007年7月13日

文月十三日の歌

椋鳥の鳴き声のなき駅前の静けき朝 (あした) 未だ来ぬ野分


0707131

大型の台風四号の接近で、三連休はほとんどつぶれてしまいそうだ。どこかに出かける予定を立てていた人は気の毒である。

私は土日は仕事。それに加えて、土曜日はお通夜に出るということになるかもしれない。もしかしたら、大雨風の中のお通夜と葬儀なんてことになりかねない。覚悟しておこう。

月曜日の海の日だけは、かろうじて予定が入っていない。なんとか休めそうな気がする。

今朝出掛けに、取手駅東口のロータリーの様子を写真に収めておいた。ここのロータリーの真ん中や歩道の木はムクドリのねぐらになっていて、夕方になると何千羽 (あるいは、何万羽か) というムクドリの大群のけたたましい鳴き声と、糞害で大変な様相になるのだが、朝は静かなものだ。

ムクドリたちはもっと郊外に餌をあさりに出張しているのだろう。

|

« 文月十二日の歌 | トップページ | 文月十四日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 文月十三日の歌:

« 文月十二日の歌 | トップページ | 文月十四日の歌 »