葉月十二日の歌
立ち昇る蒸気の中に我はゐて五十余年の夏を見下ろす
今日は忙しすぎて、写真を撮っている暇がなかったので、昨日撮影した鳥海山の写真で失礼。昨日のがクローズアップ、今日のが遠景だ。
空の上の方は真っ青だが、下の方は立ち上る蒸気で白っぽい。あれはまさに、湯気である。
朝に酒田を発ち、仙台で妻の親戚廻りをして、夜になってつくばの里に戻ってきた。
今回の東北の暑さは大変なものだった。途中で、寒河江の道の駅に寄った時などは、肌が焼け焦げそうな勢いの暑さだった。
仙台はあまり極端な暑さになることのない土地だが、今日は大変な日射しで、頭がクラクラしそうだった。
夜になって帰ってきたつくばは、東北ほどの暑さじゃないような気がする。それでも、天気予報をみると、あしたは三十四度になるという。やっぱり暑さは変わらない。
ただただ、暑い暑いと言いっぱなしの四日間だった。
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