« 葉月三十日の歌 | トップページ | 長月一日の歌 »

2007年8月31日

葉月三十一日の歌

暑き日を雲に隠して多数派となりつつあるかつくつくほふし


だいぶ涼しくなったとはいえ、ちょっと前なら、真夏の暑い盛りでもこのくらいの気温の日は、いくらでもあった。この頃は、三十二度以内なら涼しく感じてしまうこともあるのがおそろしい。

ようやく、聞こえてくる蝉の声の中でも、ツクツクホウシが多数派を形成しつつある。普通の年なら盆明け頃からそうなっていたような気がするが、今年はまあ、あの暑さだったのだから仕方がない。

蝉は暑い夏の生き物だとばかり思っていたが、いくら何でも暑すぎるのには弱いらしい。三十五度を越すと、死んでしまうこともあるという。そういえば、今年の夏は、木の下などに蝉の死体がぽろぽろと転がっているのが目立った。

これでようやく涼しくなるのかと思っていたが、週間天気予報をみると、東京は九月二日過ぎから三十度以上の日が続く。やれやれ。

|

« 葉月三十日の歌 | トップページ | 長月一日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 葉月三十一日の歌:

« 葉月三十日の歌 | トップページ | 長月一日の歌 »