雲てふは氷の浮かびゐるなりと得心したる秋の夕暮れ

台風が行ったら、真夏の日射しが戻ってきてしまった。茨城県内は三十三度になった。
それでも、さすがに夕方になると少しは涼しい風が吹く。夕暮れの低い太陽に照らされた雲が、まぶしく光っている。空高く点々と浮かぶ雲を眺めると、少しは秋になりつつあるような気がしてくる。
なるほど、雲は氷なのだなと納得してしまうような光り方だ。
今日は仕事で出先に泊まり。
【出先のインターネット接続不良につき、アップするのは一日遅れになったが、日付は九月八日付とさせていただく】
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