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2007年9月29日

長月二十九日の歌

散髪を終えれば秋の日は暮れて盆の窪まで涼しかるらむ


久しぶりの真夏日の翌日は、二十度そこそこの肌寒さ。なんとも極端な推移ではある。

彼岸を過ぎた日の落ちるのは早く、夕暮れの家路を運転しているうちに、どんどん暗くなる。自宅に近付いた時には、ほとんど夜の闇だ。

床屋のあめんぼうだけが、原色の光を発してくるくると回っている。床屋の客は、多分まだ明るいうちに散髪を初めてもらって、終わった時にはとっぷりと暮れていたということになっているのだろう。

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